こんにちは
menu配達員
元派遣社員のうさぎたんです。
都内でウーバーイーツやメニューの配達を行うとき、ドコモ・バイクシェアを利用しようと考えている方はいると思います。
待機中にこのドコモ・バイクシェアの自転車を一時的に施錠することも考えられます。
ドコモ・バイクシェアの施錠を返却時以外にしてはいけません。
なぜしてはいけないのかを解説します。
目次
バッテリーが切れると施錠が開かなくなる
結論から言うと、バッテリーが切れている状態で施錠をすると施錠が開かなくなります。
もし施錠が開かなくなった場合どうなるのか?
施錠をしたまま近くのポートまで自転車を担いでもっていかなければいけません。
私の体験談をお話します。
コンビニで待機をしている途中に、menuのリクエストを受け取ることができました。
いざ自転車の施錠を外そうと思ったのですが、自転車の後ろのエンターのボタンを押しても全く反応しません。
施錠を外すのは始めてだったのでかなり焦りました。
ドコモ・バイクシェアのサポートセンターに電話しました。
混雑中のため3分ほど待たされました。
サポートセンターにはこのようなことを言われました。
「自転車のハンドルにある操作ボタンを押してバッテリーの状態を確認してください」
「バッテリーが0の場合は、バッテリー不足のため施錠が開かなくなります」
「近くにポートまで自転車を持ち上げて返却してください。」
もちろん配達することはできないので受けたリクエストは、menuのサポートセンターに電話してキャンセルすることになりました。
今回は500m先くらいにポートがあったので、なんとか返却できましたがそこまで持っていくのもかなり大変でした。
1km以上先にしかポートがない場合は非常に大変なことになります。
そもそも施錠を開けるための動力と自転車をアシストするためのバッテリーが共有っておかしい気がするのですがどうなのでしょうか。
自転車が盗難されるリスクはあるけど、施錠するのはおすすめできません。
私の経験からもわかるとおり、バッテリーのない状態で施錠をすると施錠が解除できないため、以下のような事が起こります。
・受けたリクエストをキャンセルしなければいけない。
・施錠をしたまま近くのポートまで持ち上げて持っていって返却しなければいけない。
バッテリーがある状態だと施錠は解除されるのですが、施錠するときにいつもバッテリーの状態を確認しないといけない上に、もしバッテリーがないのに間違えて施錠した場合の損失がひどいです。
よって自転車が盗難されるリスクはありますが、施錠が開かないリスクのほうがあまりにも大きいため施錠をするのはおすすめできません。
どうしても施錠したい場合は、このような別途自転車に取り付けられるような施錠を購入したほうがいいです。
ドコモ・バイクシェアは非常に使いづらい。
東京で配達員用の自転車をレンタルするためには、ドコモ・バイクシェア以外の選択肢はないのですが、それにしてもドコモ・バイクシェアは使いづらいです。
施錠が開かない以外にも色々不便なことがありすぎます。
HELLO CYCLINGなどで月額に利用できるプランができたら他のサービスに乗り換えたいくらいです。
やはりレンタルではなく、自分用の自転車を購入したほうがいいですね。
どのように使いづらいのかは、また別の機会に記事にしたいと思います。