こんばんは
金払って居候
派遣社員のうさぎたんです。
今、私は、シェアハウスに住んでいます。
私が想定していたシェアハウスとは、だいぶ違っていました。
しかも、最悪なことに、1ヶ月半後に家主の都合で出ていかなくてはいけないことになりました。
私が今のシェアハウスを見つけたのは、ルームメイトカフェと言う誰でもシェアハウスを募集できる掲示板です。
この掲示板ですが、余っている部屋を貸してお金に変えたいという人が結構いるようです。
余っている部屋を貸したい人は、シェアハウスとはなのか勉強不足で、単純に部屋貸しになっているケースがあります。
私が住んでいるところは、まさのそのケースです。
そこで今回は、シェアハウスと部屋貸しの違いを明確にしたいと思います。
お金を払っているからには、想定しているサービスを受ける権利がある。
私は日頃からこのシェアハウスで嫌だったことをツイートしています。
たまに、
「あなたは、自分勝手で、家それぞれにルールがあるからお互いを尊重しなさい」
みたいなリプライをくれる方がいます。
私が、ただで住まわせてもらっている居候なら、この主張にも理解できます。
しかし、私は毎月家賃代としてお金を振り込んでいます。
お金を払っているのですから、想定しているサービスを受ける権利があります。
例えば、牛丼を注文したのに、豚丼がでてきたら普通の人は怒るでしょう。
「あなたはこの牛丼屋のルールを尊重しなさい」なんて言う人はいないと思います。
まさに、今住んでいるシェアハウスでそのようなことが日常的に起こっています。
また、私がすごく変な人だと思っている人が中にはいます。
私は、このシェアハウスに住む前は、法人のシェアハウスに2年間くらい住んでいました。
この法人は、いくつもシェアハウスを運営しているとても有名な会社です。
このシェアハウスで決められたルールは、一般的なシェアハウスのルールだと私は理解しています。
ここで決められいたルールは、冊子で配られていて熟読しましたし、ルールを守っていました。(守らない人は多くいましたが。)
なので、私が特別、変わった人で変なルールを今のシェアハウスに要求しているわけではないです。
シェアハウスと部屋貸しの一番の違いは共有スペースにある。
シェアハウスと部屋貸しの一番の違いは共有スペースにあります。
共有スペースとは、主に、トイレ、お風呂、キッチン、リビングです。
シェアハウスの場合は、共有スペースは、家主であっても借り手であっても、同等に使う権利があります。
どちらか一方が使いづらくて、どちらか一方が好き勝手に使っているということが起こってはいけません。
しかし、共有スペースのものは、すべて家主が購入しているものなので家主が好き勝手に使ってしまいがちです。
私のシェアハウスの場合、脱衣所に洗濯機があるのですが、家主の汚れた洗濯物がその洗濯機の前に積まれています。
積まれているならまだしも、たくさん積まれていて、ドラム式洗濯機の扉が開かないことがあります。
また、洗い終わった洗濯物は、脱衣所に大量に干されています。
まるでジャングルのようです。
大量に干されているため、お風呂の扉が開かなかったり、洗濯機の扉が開かなかったりすることがあります。
最悪の場合、お風呂の中にも洗濯物を干してあることがあります。
その場合、そのままだとお風呂に入れないのでその洗濯物を別の場所に移動しなければいけません。
また、リビングは、机があるのですが家主の私物で溢れかえっています。
このシェアハウスに住み始めた当初は、リビングの机でご飯を食べていたのですが、その机は、家主の私物で埋め尽くされているので、飯を食う机と椅子がありません。
あと、食べ終わった食器も常に放置されている状態です。
このように本来共有スペースであるはずのエリアなのに家主が好きなように使っているため、リビングとキッチンを使うのは極度のストレスが溜まってしまうので使わなくなりました。
部屋貸しの場合は、部屋を貸しているだけなので、共有スペースと言う概念はないです。
使えるとしたら、お風呂とトイレ、洗濯機くらいで、キッチン、リビングは使えないものと考えたほうがいいです。
家主の好意で、リビングやキッチン使わせてくれるかも知れませんが、あくまで好意なので、気を使いながら使う必要があります。
今のシェアハウスが普通なのか確認するために別のシェアハウスも内覧した。
今のシェアハウスが本当におかしいのか確認するためにルームメイトカフェで投稿されていた別のシェアハウスも内覧してきました。
結論から言うと、今、私が住んでいるシェアハウスが異常であることが確認できました。
内覧したシェアハウスは、きちんとルールが決められていました。
もちろんそのルールは、お互いを住みやすいように尊重されたルールです。
共有スペースも非常に綺麗になっていて、机の上には、家主の私物が置かれておらずきれいな状態でした。
脱衣所には、自分の洗濯物は干さないというルールも決められていました。
共有スペースエリアには、自分の私物をおけるスペースも均等に用意されていました。
契約書も交わして住む感じだったので、今回のように1ヶ月半後にでていくことにはならないと思います。
シェアハウスと謳っている部屋貸しには、気をつけよう。
ルームメイトカフェで募集しているようなシェアハウスを謳っている部屋貸しには、気をつけたほうがいいです。
注意する点は、共有スペースです。
共有スペースが家主にだけ一方的に使い勝手を良くしているシェアハウスはやめたほうがいいです。
ルームメイトカフェで募集しているシェアハウスは、玉石混淆です。
特にシェアハウスの運営経験がなくて、家族がでていって余った部屋を貸したいという人には注意したほうがいいです。