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【評判】マンパワーグループの受託業務で3年間働いた感想。

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こんばんは

働きたくないマン。

元派遣会社のうさぎたんです。

 

今回は、3年くらい前にに働いていたマンパワーグループの業務委託の業務を3年位働いていて思ったことを記事にした行きたいと思います。

働いていたのは、受託業務の業務です。

受託業務とは、マンパワーグループに委託されている仕事をマンパワーグループで雇われた人たちだけでやる仕事です。

委託先の会社は、同じビルの中にあって、マンパワーグループの管理者がその委託先の社員と相談していました。

もし、マンパワーグループで働こうとしている人の参考になれば幸いです。

 

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時給が低すぎる!

マンパワーグループで一番、不満だったのは時給です。

時給は、1200円でした。

職場は、新宿駅から徒歩10分くらいの場所です。

新宿という都内の一等地で時給1200円は、かなり時給が低い方です。

時給は、3年働きましたが30円しか上がりませんでした。

私は、その頃、時給に関して知識がなくこれが普通なのだと勝手に思っていました。

しかし、マンパワーをやめて転職活動するとこの時給は低すぎるということが判明します。

時給1,200円だと月の給料は、手取り15万円くらいです。

都内で、一人暮らしするのは非常に厳しい金額です。

 

例えば、時給が1,500円と比べてみます。

新宿で未経験でできる時給1,500円の仕事はザラにあります。

時給は、1,200円と比べると300円違うので一日8時間の勤務で2,400円です。

月20日出勤で換算すると、48,000円です。

1年で換算すると、576,000円です。

3年に換算すると、1,728,000円も違ってきます。

200万近くも違います。

この差からもわかるようにこんな時給の低い仕事、3年もやるような仕事ではありません。

 

しかし、出勤日の融通はききました。

シフト希望表を出せば平日であれば希望の休みが取れました。

おそらく、パートやアルバイトみたいな扱いだったため、時給が低かったのだと思います。

有給も、シフト希望表に有給のマークを入れれば自動的に有給が使えたので非常に使いやすかったです。

 

シフト制

シフト制でした。

出勤時間も固定されておらず、休日もバラバラです。

個人別に作られたシフト表を見て出勤します。

出勤時間も日によって違うので毎日シフト表を見て出勤しないといけないので生活のリズムを作るのが難しかったです。

11時位からの出勤が多かったので通勤ラッシュ時を避けて通勤できたのはよかったです。

大体、8.5時間勤務のときが多かったです。

8.5時間勤務のときは休憩もあったので10時間、拘束だったので結構きつかったです。

私は、大体月に、18~20日位出勤していました。

 

GW、盆、正月は、なかったです。

良くも悪くも年中無休で仕事がありました。

正月は、休みの希望を出せば、休めましたが、営業はしているので誰かは出勤しなければいけません。

流石に正月くらいは、休みにすればいいのにと思いました。

 

あと、電車が遅延したいたら、遅延証明書が必要でしたが、特に遅延証明書を持っていったところで、遅延した分の給料はもらえなかったです。

 

どんどん人が辞めていく。

時給が低すぎるせいか、どんどん人が辞めていきます。

3ヶ月以内で7割くらいは辞めていきます。

 

長く働いている人は、かなり長く働いていました。

給料が安すぎて、あまり時給にこだわりがない人が働いているように思いました。

みな、ほとんど同じ給料で働いているので、上下関係は、あまりなく人間関係はよかったです。

 

あと、不思議なことに管理者になった人は、管理者になったあと、数ヶ月で辞めて行く人が多かったです。

管理者は、やることがたくさんあり責任もかなりあるので大変そうでした。

大変な割に、給料はそれほど変わらないみたいでした。

ベテランは管理者の誘いがあったようですが、割に合わないのかみんな断っているようでした。

 

仕事の内容は、結構難しい。

時給が低いから仕事の内容は簡単かというとそうではありません。

行っていた業務は、サービスに加入してくる人に対して、過去に未納があったか調べる審査業務です。

もし、未納があると発覚した場合は、電話をして代理店に伝えます。

電話もかけてどういう理由で加入できないのか伝えなければいけないので、電話に応対スキルも必要になります。

 

 

未納があるかどうかは、本過去の顧客のデータベースを調べて、その未納のデータが加入しようとしている本人だと特定できた場合は、未納ありということで加入をお断りします。

お断りの理由は、代理店に電話しなければいけません。

 

その本人かどうか特定するための基準があります。

その基準など記載されたマニュアルも一人ひとり用意されていて辞書のような分厚さでした。

 

業務の内容は、単調すぎると退屈過ぎてつまらないので一概に簡単であればいいというわけではないですが、「これ、時給1,200円でやるような仕事かな?」とは常々疑問に思っていました。

 

スピードも求められます。

処理にかかった時間は、ツールを使って自分で計測します。

定期的に面談があり、自分の順位は何位なのか教えてくれます。

いい意味で考えるとやりがいに繋がりますが、悪く考えると時給1,200円なのに成績づけされてプレッシャーかけるのは、どうなんだろうと思います。

定期的に、面談があり処理速度が遅すぎるとその面談のときに突っ込まれます。

逆に、処理速度が高いと時給が上がるシステムでした。

私はミスしない代わりに処理は遅い方だったので時給はほとんど上がりませんでした。

 

膨大な 顧客のデータベースから調べるので、当然ミスが出ます。

ミスは、加入できるのに、お断りしたり、加入できないのに、審査を通してしまうことです。

こういうミスは、加入してくるお客様に大変な迷惑をかけます。

そのため、ミスをしてしまうと面談をして何故こうなってしまったのか管理者と面談して問い詰められました。

私は、ミスしない方でしたが、3年間で1回ミスをしました。

ミスしない人はミスしないですがミスする人は何度もミスします。

ミスをすると、朝礼でどういうミスだったのかみんなに共有されます。

面談で呼び出されるので、誰がミスしたのかも丸わかりです。

プレッシャーが非常にありました。

ミスをしたら完全にミスをした人のせいにされます。

必ず人はミスするものなのだから、ダブルチェックすればいいのにと思ったのですが、そういう対策は全然しませんでした。

 

個人情報の扱いに疑問が残る。

膨大な顧客データを業務委託している会社に託してもいいのかユーザの立場として疑問に残りました。

名前と生年月日を入力すれば、そのサービスを利用したことがある顧客の名前、住所が出てきます。

日本人の3分の1は利用したことがあるようなサービスです。

このような権限を受託業務している会社の時給1,200円で働いている人間に持たせてもいいのか疑問です。

例えば、自分の気になっている人の住んでいる住所を調べようと思えば簡単に調べられます。

調べたログは残っているようでしたが、毎日膨大な顧客情報を調べているので、よほどの不正をしない限りわからないと思います。

スマホや筆記用具の持ち込みは禁止されていましたが、隠して持っていこうと思えばいくらでも持ち込めます。

3年くらいの話なので、今は違うかもしれません。

 

仕事辞めたあと、求人のことで電話するも門前払いされる。 

仕事辞めたあと、気になった仕事があったのでマンパワーに電話しました。

その仕事は経験がないと難しいですね。

これだけで終わりました。

ちなみに、その求人には、経験が必要とかそういうのは記載されていません。

普通は、その求人をお断りするにしてもそれに似たような仕事を紹介するなどしないのでしょうか。

3年働いたこととかマンパワーでの経験は、全く評価されないようです。

 

マンパワーグループはあまり良い評判聞かないのでやめたほうがいいかも。

それほどマンパワーグループで良いという評判は聞かないです。

マンパワーグループよりも求人が充実している派遣会社はあるので、あえてマンパワーグループで働く理由は、ないように思います。