こんばんは
派遣のトラウマ
元派遣社員のうさぎたんです。
前の派遣の職場では、無事故継続日数みたいなのが掲示されていました。
ここでいう事故とは、仕事の上での重大なミスのことです。
私は、働いてから、重大ミスを一度もしなかったので、関係なかったのですが、かなりウザかったです。
継続日数が0になるとまるで自分のせいに思ったり、余計なプレッシャーを感じてしまうからです。
その重大なミスがなかった継続日数を表示しています。
ちなみに、前々回の職場でもそのような掲示がありました。
あれって本当に意味があるんでしょうか?
目次
メンタリストのDaigoさんいわくノルマを課すと逆効果らしい。
Daigoさんいわくノルマを設定すると逆にやる気が無くなるらしいです。
無事故継日数の掲示もノルマと同じような効果があると思います。
無事故継日数の掲示が掲げられてやる気が出る人なんているんでしょうか。
何日続いたらボーナスが支給されるとかならわかりますが。
特に派遣社員は、派遣先の会社の業績が上がろうが下がろうが時給は上がらないので、どうでもいいです。
カリギュラ効果という言葉もあります。
カリギュラ効果(カリギュラこうか)とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことをいう
ミスをしてはいけないといえば言うほど、逆にミスをしてしまうような効果があると思います。
派遣社員なのにミスをすると反省文を書かされる。
私は、重大なミスを一度もしなかったのですが、重大なミスをした人は、偉い人に説明したり、反省文みたいな資料を作成しないといけないようでした。
そういう資料を作ったり説明したりで一日が潰れます。
かなりメンタルがやられそうです。
派遣社員なのにそこまでやらされるんだと思ってしまいました。
人間は、ミスをする生き物なので、ミスが出てしまうのは仕方のないことです。
本当にミスを防ぎたいなら、ミスをした人を責めるのではなく、ミスが起こるような仕組み自体を変えるべきです。
なぜそういうことをしないかというと、ミスを無くすためではなくミスをした罰を与えたいからです。
日本人にありがちなのですが、ミスを犯した人は罰を与えなければいけないという概念なんだと思います。
仕事をやめたくなったら退職代行を使おう!
ミスをして反省文書かなきゃいけなくなったりすると仕事にいきたくなくなると思います。
時給で働かされているような人に反省文を書かせるなんて、おかしな話です。
しかし、こういうストレスがかかるようなことがあってもまっとうな方法で仕事をやめようとするとかなり大変です。
派遣社員の場合は、派遣の担当に面談しないといけないでしょう。
その面談では、なんとしてでも契約満了までは仕事を続けるように説得されると思います。
仮に、仕事をやめることが決まっても派遣先からもなんで辞めるのか?聞かれます。
下手すると自分の送別会にも行かないといけないかもしれません。
仕事をやめたいときは、退職代行を使ってみるのも手だと思います。
退職代行SARABAであれば、29,800円で仕事をやめることができます。