こんにちは
Wi-Fi難民
元派遣社員のうさぎたんです。
データ使い放題が売りのRakuten UN-LIMITを契約してみました。
楽天アンリミッドキターーーー pic.twitter.com/id9aQRyqdL
— 元派遣社員のうさぎたん☆敬意・感謝・絆☆ (@tusagitan) 2020年5月4日
結論から言うと期待はずれでした。
なぜ期待はずれだったのか記事にしたいと思います。
楽天回線エリアなのに楽天回線を全然掴まない
楽天回線は都心でしか使えないと思っていたのですが埼玉でもエリア内の地域は結構あります。
私が住んでいる地域はエリア内です。
エリアの隅のほうというわけではなくかなり真ん中に位置しています。
これで「楽天回線使い放題やっほーーーい!」っておもって契約しました。
テザリングも使い放題なのでパソコンのWi-Fiの代わりにも考えていました。
実際に使ってみると最初は調子が良かったのですがこのような通知が。
どうもパートナー回線を掴んでいるようです。
一日であっという間にパートナー回線の容量5GB使い切ってしまいました。
私が検証したところ、9割くらいの確率でパートナー回線に繋がります。
楽天回線エリア内なのにです。
私の住んでいる部屋だけ楽天回線が繋がりにくいと思って外でも検証してみましたが、同じようにあまり楽天回線を掴んでくれません。
浦和駅あたり付近でも検証しましたがパートナー回線に繋がりました。
パートナー回線は月5GB使い切ると1Mbpsに速度制限されるので楽天回線につながるかパートナー回線につながるかで天と地ほどの差があります。
私は楽天回線エリア内なので楽天回線に繋がるのを前提に契約したので期待は裏切られました。
Rakuten UN-LIMITの不満
エリアなのにほとんど楽天回線に繋がらない不満以外にもRakuten UN-LIMITの不満はいくつもあります。
1つ目は、楽天回線かパートナー回線かユーザが選択できないことです。
どういう条件で楽天回線かパートナー回線に繋がるのかは不明です。
多少電波が安定しなくてもいいので楽天回線だけに繋げたいというニーズもかなりあると思うのですが、選択することはできません。
2つ目は、どっちの回線につながっているのか区別がつかないことです。
特別なアプリを入れない限りパートナー回線なのか楽天回線なのかどっちに繋がっているのかわかりません。
楽天回線だと思って容量を気にせず使っていたのにパートナー回線だったということは十分ありえます。
3つ目は、iPhoneは電話かけ放題にならないことです。
Rakuten UN-LIMITで電話かけ放題にするためには、Rakuten Linkアプリを使う必要があります。
Rakuten LinkアプリはAndroidしかリリースされていません。
Rakuten UN-LIMITを使いたいならAndroid端末のほうがいいと思います。
格安SIMとしてならありかも
auやDOCOMOのようにRakuten UN-LIMITが使えると思っていたのがそもそもの間違いでした。
Rakuten UN-LIMITは格安SIMだと思って使えばそれほど問題はないです。
今は1年間無料で利用できるので格安SIMだと思えばかなりお得です。
ただし楽天エリア内だからと楽天回線が使い放題と思って契約すると痛い目にあいます。
楽天回線エリア内でもパートナー回線を結構掴んでしまうことは注意したほうがいいです。