こんばんは
絶対に許さない
元派遣社員のうさぎたんです。
2年ほど前に盗まれた財布が犯人ともに見つかったようです。
つい先日犯人が見つかったので、警察署に行って事情聴取して財布を返してもらいました。
あわよくば財布に入っていた3万円ほどのお金も返してもらえるのではないかと期待していましたが、全く違いました。
このことについてお話したいと思います。
目次
- 財布を盗んだ犯人が見つかっても、お金を返してもらえることはない
- 警察が盗まれた現金について仲裁することはない
- 警察に相談すると実質1万円以上の負担になる
- 財布が盗まれても泣き寝入りするのが一番いい選択
財布を盗んだ犯人が見つかっても、お金を返してもらえることはない
最近、警察署から財布が見つかったという電話がかかってきました。
犯人はクレジットカードを利用してメルカリやアイドルの通販サイトで買い物をしていました。
それがきっかけで、犯人の住所などがわれたのだと思います。
事情聴取するために警察署に向かいました。
財布を盗まれた場所が管轄となるため、自宅からは電車で片道1時間半程かかります。
財布や財布の中にあったカード類は返してもらいましたが、中にあった現金3万円ほどは使ってしまったとのことです。
事情聴取では、被害届などの書類を作成するみたいで、その作成した書類を確認するといった流れでしたが3時間ほどかかりました。
殆どの時間は、刑事さんが書類を作っているのを眺めているだけです。
警察が盗まれた現金について仲裁することはない
刑事さんに
「盗まれたお金は犯人から返してもらえないんですか?」
と聞いてみました。
「警察は関与できないことになっているので、お金を返してもらうためには弁護士を雇うか、相手が弁護士を雇って示談にするかしか方法はないですね。3万円程度でしたら弁護士費用のほうがかかってしまうと思います。」
と言われました。
犯人は、財布を盗んで、更に中にあった現金だけでなく、クレジットカードも使い込んでしまうほど悪いやつです。
そのため、犯人が弁護士を雇って示談になることはないでしょう。
つまり、犯人が見つかっても現金は返してもらえる可能性はほぼ0です。
担当してくれた刑事さんはすごくいい人だったのですが、残念です。
警察に相談すると実質1万円以上の負担になる
この日は事情聴取で警察に行く時間も含めて5時間位かかりました。
時給1,500円で換算すると7,500円の損失です。
更に、警察署までに行く交通費も1,000円かかったので8,500円の損失です。
今回以前にも、財布が盗まれたことを警察署に行って相談したので合計すると、すでに1万円以上の負担になっています。
今後、裁判にいかなければいけないとなると、もっと負担は大きくなるでしょう。
財布が盗まれても泣き寝入りするのが一番いい選択
今回わかったのは、財布が盗まれても何もしないのが一番いい選択です。
しかし、身分証が不正に利用される可能性はあるので、紛失届は出したほうがいいでしょう。
財布が盗まれた場合、仮に犯人が見つかっても現金が返ってくる可能性は、ほぼ0です。
財布が盗まれたことを警察署に相談すると時間をかなり拘束されるので、それによる被害は1万円以上になります。
どうしても犯人を懲らしめたいという社会的正義みたいなのがあれば別ですが、警察署に相談するメリットはほぼないです。