こんばんは
忘年会をぶっ壊す!
元派遣社員のうさぎたんです。
派遣社員にとって憂鬱なのは忘年会です。
忘年会に参加すると出費がでかいですし、できれば参加したくないです。
出費は安くても3,000円~くらいになるでしょう。
給料が少ない中、毎日身を削る思い出で節約しているのに一日で3,000円飛んでいくのは憂鬱になります。
飲み会がある日は、働いた分の半分が飛んでいき、更に飲み会という苦痛な場所で耐えなければいけないのでズル休みしたくなります。
飲みすぎると二日酔いになるので、次の日が休みだったらその日も潰れてしまいます。
私は派遣社員を1年半やっていて2回忘年会シーズンが回ってきました。
今回は派遣社員は私の体験談を踏まえつつ、忘年会に参加するべきなのか行くべきなのか解説していきます。
基本的には行かなくてもOK
派遣社員は基本的には忘年会、行かなくてもOKです。
派遣社員は最大3年しか契約更新できないので働いても3年までです。
3年働いたら基本的には契約無しで打ち切られます。
そういう厳しい状況なので派遣先の社員や他の派遣社員と忘年会に参加してまで仲良くする必要はありません。
派遣社員は、短い期間の間で契約終了したり最悪契約期間中にバックレたりするのが当たり前の世界です。
派遣社員は忘年会に参加して飲みニケーションすることまで期待されていません。
会社にもよると思いますが忘年会の参加の可否の回覧板みたいなのが回っているのでそれに☓をつければあえて理由を聞いてくることはないと思います。
求められている仕事をちゃんとこなしていれさえすれば、忘年会に参加しなかったという理由だけでデメリットになることはありません。
逆に、忘年会や飲みのイベント参加してしまうと、途中から断りづらくなります。
給料も少ないのは派遣先の会社もわかっているのでそこまで強制的に忘年会参加させようとする会社は少ないでしょう。
テンプスタッフの公式サイトにも行かなくてもいいと書いています。
忘年会に行ったほうがいい場合。
忘年会は、仕事をする上で行かないよりは行ったほうがいいです。
特に自分のおかれている状況を考えて、忘年会に行ったほうがいい場合はあります。
新人のとき
派遣先の会社で働き始めてから3ヶ月以内の新人であれば忘年会行っといたほうがいいです。
派遣で新人のときは皆どういう人かわからないので警戒しています。
新人のときに仕事の覚えが悪かったり、働く人との相性が悪かったりすると、最悪いじめられたりするケースもあります。
忘年会に参加するとどういう人柄か知ってもらえたり、相手が警戒しなくなったりメリットが大きいので行ったほうがいいです・
仕事の覚えが悪い時
仕事の覚えが悪いと派遣先の社員や他の派遣社員からはかなり邪険に扱われるようになります。
雇い止めするのはなかなか難しいので最悪いじめに発展して辞めさせようとするような動きになる可能性もあります。
そういう厳しい状況になったときは忘年会で挽回できるチャンスです。
忘年会に参加しないとやっぱり仕事ができない空気の読めないやつ認定される恐れがあります。
もし仕事の覚えが悪いと感じるときは参加したほうがいいです。
直接雇用を目指しているとき
直接雇用を目指しているときは派遣先の社員の人ととにかく仲良くする必要があります。
仮に仕事ができても派遣先の社員との関係が悪いと直接雇用は難しいです。
私も直接雇用されるのかなと思うこともありましたが、コミュニケーション能力が著しく悪くそこまで派遣先の社員と仲良くもなかったので直接雇用は見送りになったのかなと思うことがあります。
直接雇用を目指すときは仕事ができることはもちろんのこと派遣先の社員と仲良くできることがカギとなってくるので忘年会やそれ以外の飲み会も積極的に参加したほうがいいです。
私の忘年会の体験談
私は忘年会には参加していました。
最初の忘年会は、働いてから数週間くらいしかたたないときにありました。
まだ働き始めたばかりということもあって誰がどういう人かもわからず完全にアウェー状態です。
話す人も誰もおらず何故か課長の隣に座らされたのでずっと課長の話を聞いていました。
とりあえず苦痛で仕方なかったです。
次の年の忘年会も参加しました。
その時は、私生活で色々うまく行っていないことがあり私全体に負のオーラが漂っていました。
コミュニケーション能力がないということもありこのときも会社で仲のいい人は誰もいません。
同期の派遣社員の人は仲が良かったのですが、辞めてしまいました。
このときも、また誰かの話をずっと聞くだけという苦痛を味わいました。
新人のときは、まだ働き始めたばかりということなので忘年会に行くメリットは有りましたがこのときは欠席すればよかったなと後悔しました。
会社の中で仲のいい人が忘年会に参加していないとかなり厳しい戦いになることが予想されます。
まとめ 仕事をちゃんとやろう。
ちゃんと仕事ができていれば、忘年会には行かなくても全く問題ありません。
忘年会に行くか行かないかよりちゃんと仕事ができているかどうかのほうが重要です。
忘年会など飲み会は断りづらいかもしれませんがちゃんと非参加で申請しましょう。
そうすることで飲み会に参加しない人に認定されるので仮に忘年会行かなかったとしても特に何も思われません。