こんばんは
そろそろ仕事決めたい。
元派遣社員のうさぎたんです。
派遣社員を辞めたあと、気になるのは、失業給付金です。
派遣社員は、3ヶ月更新であることが多いです。
1年以上働いて、派遣会社から、契約更新の希望があったのにも関わらず、契約を更新せずにやめると自己都合退職になり給付制限がつきそうです。
給付制限とは、待期期間7日間のあとにさらに3か月、失業保険が受けれない制限のことです。
3ヶ月待機しないと、失業給付金がもらえないのと、給付制限があるのとないのとでは大違いです。
しかし、調べてみると、派遣社員で契約を更新せずにやめると給付制限はないというサイトがあったり、あるというサイトがあったり情報が錯綜していました。
Twitterで、つぶやいても、あるという人もいたり、ないという人もいたり半々でした。
派遣の担当には、3ヶ月の給付制限はあるから、今後、生活が苦しくなると脅されたこともありました。
実際のところ、どうだったのか、書いていきます。
3ヶ月の給付制限はない。※ただし職業安定所の判断による。
結論から言うと、派遣社員は、契約満了で契約更新時に仕事を辞めると給付制限がない可能性が高いです。
テンプスタッフの担当は、3ヶ月の給付制限があると言ってましたが、これは嘘でした。
日々情報は新しくなっているので、派遣会社の担当のいっていることを鵜呑みにするのはよくないです。
職業安定所の判断になりますが基本的には、3ヶ月の給付制限はないと考えてもいいです。
離職票が届く前に、ハローワークで確認したところ、そういう回答でした。
私も実際に申請したところ、給付制限は、ありませんでした。
ハロワークで離職票を提出したとき、事情をあまり知らなかったのか、ハローワークの人に、
「なぜか、給付制限なしになってるので確認してみたけど、これでいいみたいです。」
みたいなことを言われました。
変なこと確認すんなよとか思ったのですがハローワークもあまり詳しくない人がいるみたいです。
万が一、給付制限がついた場合、本当にこれで正しいのか?なぜ給付制限がついたのか確認したほうがいいでしょう。
1年以上働いて、契約更新時に辞める必要がある。
派遣社員が、給付制限なく失業給付金を受けるためには、1年以上働いてなおかつ、契約更新時に辞める必要があります。
1年以上働いても、契約中に辞めると、給付制限が発生してしまいます。
もし1年以上働いていた場合は、仕事が辛くて、契約中に辞めたくなっても、契約更新時まで我慢して、辞めたほうが絶対にいいです。
どうしても、精神的に辛くなった場合は、病院にいって診断してもらったほうがいいです。
失業保険の関係から、派遣社員は1年以上働いてやめるのがベストです。
逆に1年以上働いて将来性がなければそれ以上続ける意味はないと感じています。
貰える金額は給料よりも少ないので気をつけよう。
もらえる失業給付は、退職前6カ月間の給料を参考にだいたい3分の2程度になります。
タダでさえ派遣社員の給料は少ないのでそれが3分の2になってしまうとかなりカツカツになります。
しかも、一気にまとめてもらえるわけではありません。
そのカツカツの失業給付の中から就活や生活費を捻出しないといけません。
仕事をやめるとき用の貯金をしたほうがいいです。